(公財)日本ラグビーフットボール協会 公認指導者各位
「2020年度日本ラグビー協会レフリングの指針(ガイドライン)」
(公財)日本ラグビーフットボール協会技術部門マッチオフィシャル
技術部門マッチオフィシャル担当の原田隆司です。日本ラグビー協会では競技規則を補完する形で、日本ラグビー協会レフリングの指針(ガイドライン)を作成することで、試合での円滑なレフリングを目指してまいりました。
例年はコーチ研修会や、シーズン前には都道府県レフリー委員会から、チームを対象とした説明会を実施させて頂いてまいりました。
今シーズンは、新型コロナウィルスにより研修会を開催できていない、また参加できないと言ったケースも起こっておりますので、このような形で情報共有をさせて頂くこととしました。
指導者の方々のご協力無しに、より良いゲーム、円滑なレフリングは不可能と考えております。ワールドラグビー からも出されているように、今シーズンは「ブレイクダウン」において、競技規則は変更されることなく、レフリングの変更のみが行われます。
今回の内容をご理解頂いた上で、選手への指導を行って頂くことにより、試合がより円滑に行われ、選手、スタッフ、マッチオフィシャルが共に満足のいく試合になると考えておりますので、ご協力頂きますよう何卒よろしくお願い致します。
資料は説明映像となります。
下記のURLより映像をダウンロードしてご視聴ください。
※ダウンロードには個人差はありますが10分〜15分程度かかります。
◆「2020レフリングの指針(47都道府県レフリー委員長向け)説明映像>」(2.34GB/1時間程度)
◆「2020レフリングの指針(高校ラグビー)説明映像」(2.43GB/40分間程度)
※動画の音声は意図的にミュートにしております。事象を見ていただきインサートで説明するようにしております。
以上