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2020年度オンラインコーチカンファレンス

コーチカンファレンスによる資格更新手続きの受付は終了しました。

平素はラグビー普及発展に多大なるご尽力を賜り厚く御礼申し上げます。

 

例年のコーチカンファレンスは、3支部(関東・関西・九州)において集合研修として開催しておりましたが、2020年度はコロナ禍を踏まえてオンライン(動画視聴)での開催とさせていただきます。下記に動画をご用意しておりますので各自でご視聴ください。

 

今回はJRFUの有資格者以外の方も無料でご視聴いただけます。現在、スポーツ指導者に対して指導者資格保有の義務化が進んでいます。それはプレーヤーにとって安心で安全なプレー環境の創設に繋がることはもちろんのこと、スポーツ指導者の専門性を社会が認めた結果であり、今まで以上にスポーツ指導者の価値が社会的に向上すると考えればとても良いことです。

 

ラグビーの指導者資格をお持ちでない方は、現在、オンラインでスタートコーチ資格が取得可能ですので、この機会に有資格者としての活動をスタートさせてください。

 

なお、資格更新として受講される皆様につきましては、下記の手順に従って手続きをお願い致します。



昨年度のコーチカンファレンスの様子です。

資格更新を希望される方へ

S級コーチ(有効期限1年間)の方は、コーチカンファレンスへの出席が資格更新(ブラッシュアップ)の義務研修となっております。よってS級コーチの方は必ず更新手続きを行ってください。今回の更新手続きを行うことで、S級コーチ資格の有効期限は2022年3月31日となります。

 

また、今年はコロナ禍により、他区分の資格のブラッシュアップ研修会が開催されていません。そこで今回は、スタートコーチ、C級コーチ、B級コーチ、A級コーチの方も資格更新を可能とします。資格更新が必要な方は、ぜひ、この機会をご活用ください。

 

<資格更新までの流れ>

1.ビデオを視聴する

2.資格更新を希望される方は9月30日(水)までにレポートおよび更新料の支払い手続きを完了してください。

3.レポートを提出すると資格更新料の支払い方法(更新料1,000円)についての情報がメールにて送付されます。 

4.9月30日(水)までに更新料の支払いを完了してください。※期日厳守

 

<注意>

・レポートを提出しても更新料が振り込まれなければ更新はされません。

・今回の資格更新料の1,000円はJRFUの更新料となります。日本スポーツ協会のコーチ1と連動するB級コーチ、コーチ3と連動するA級コーチの方は、別途、日本スポーツ協会への資格登録料の支払いも必要となります。日本スポーツ協会の登録料については日本スポーツ協会からの指示で行ってください。

・レポート送付後に数秒で自動返信メールが届きます。届かない場合は必ず下記までお問い合わせください。

 

お問い合わせ先

 (公財)日本ラグビーフットボール協会普及育成委員会コーチング部門

メール:jrfucoach@rugby-japan.or.jp

資格更新をされない方へ

資格更新をされない方は特に手続きはありません。動画視聴後にアンケートにご協力ください。

1.「インテグリティ追求とコンプライアンス遵守」約30分

講師:斎藤守弘氏(日本ラグビーフットボール協会インテグリティ推進部部長)

 

概要

RWC2019の日本代表の活躍により、世間から大きな注目を集めた日本ラグビーですが、その一方で、プレーヤーの薬物問題、指導者のパワハラ問題など、インテグリティやコンプライアンスの欠如による問題も発生しています。パワーハラスメントを犯す指導者の大半が自分の行動に対して問題意識を持っていないケースが多くあります。講義を通して、今一度、自分の日頃の行動を振り返る機会としてください。

2.「物事の捉え方」約20分

講師:中竹竜二氏(日本ラグビーフットボール協会理事)

 

概要

コロナ禍において練習制限や大会の中止などが発生しています。この状況においても、前向きに前進するための物事の捉え方を学ぶ講義動画です。

 

3.「RWC2019S&C データから見た日本代表」約20分

講師:太田千尋氏(RWC2019日本代表S&Cコーチ)

 

概要

RWC2019のラグビー日本代表のベスト8という結果の要因の一つにS&C領域での成長が挙げられます。RWC2019日本大会に向けたラグビー日本代表のS&C(ストレングス&コンディショニング)による体力とパフォーマンス準備について、ラグビー日本代表S&Cコーチ太田千尋氏による報告動画です。

 

4.「JRFU S&C One Team(SCOT)プロジェクトについて」約10分

講師:太田千尋氏(RWC2019日本代表S&Cコーチ)

 

概要

今後の継続的な日本代表の国際競技力向上を目指して、S&Cデータ共有システムを中心としたS&C水準向上を目的としたプロジェクト構想に関する説明動画です。

5.「2020年度日本ラグビー協会レフリングの指針(ガイドライン)」

 

概要

ワールドラグビー からも出されているように、今シーズンは「ブレイクダウン」において、競技規則は変更されることなく、レフリングの変更のみが行われます。今回の内容をご理解頂いた上で、選手への指導を行って頂くことにより、試合がより円滑に行われ、選手、スタッフ、マッチオフィシャルが共に満足のいく試合になると考えておりますので、ご協力頂きますよう何卒よろしくお願い致します。

 

下記のURLから専用ページにお進みください。

https://www.jrfucoach.com/2020/08/01/2020年度日本ラグビー協会レフリングの指針-ガイドライン/

下記の2本の動画は6月に公開したもののリマインドです。

「オンラインで行うコーチングの可能性」約30分

※有資格者の方に6月にお送りした動画となります。

 

講師:今田圭太氏(日本ラグビーフットボール協会技術部門) 

 

概要

新型コロナウイルス感染症によりすでに多くのチームでオンラインの指導を導入されていることと思いますが、JRFU普及育成委員会コーチング部門でも「オンラインで行うコーチングの可能性」と題して、Zoom等を用いた遠隔でのコーチングのヒントとなる講義動画をご用意しました。

「COVID-19に伴うトレーニング活動自粛期間からトレーニング再開に向けたリコンディショニングに関するガイドライ」約20分

※有資格者の方には6月にお送りした動画となります。

 

講師:村上貴弘氏(日本ラグビーフットボール協会技術部門)

 

概要

新型コロナウイルス感染症拡大防止のためにラグビー活動を自粛していた選手は想像以上に体力が低下しています。体力や筋力が低下した状態で急に激しい運動をするとけがのリスクが高まります。指導者が正しい知識をもって、慌てず、焦らず、安全第一でラグビーへの復帰をサポートして行きましょう。その為の参考となと講義および資料となります。ぜひ、ご活用ください。