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2022年度コーチカンファレンス

平素は日本ラグビーの普及発展に多大なるご尽力を賜りまして厚く御礼申し上げます。2022年度のコーチカンファレンス(オンデマンド方式)を開催いたします。各種、動画をご用意しましたので、指導者としての振り返り、知識の向上等にお役立ていただければ幸いです。

 

資格更新を希望される指導者の皆様へ

新型コロナの影響を受け、現在、集合での資格更新研修会の開催が行われておりません。資格更新を希望される方は、この機会をご利用ください。

資格の更新方法

 下記の手順に従って手続きをお願いいたします。なおS級コーチの方々は毎年の更新手続きが必要ですので、更新を希望される方は必ず更新手続きをお願いいたします。※S級コーチの方は手続きを行うと有効期限が2024年3月31日まで延長されます。

 

<資格更新される方の流れ>

1.動画を視聴する

2.資格更新を希望される方は2022年10月10日(月)までにレポートおよび更新料の支払い手続きを完了してください。

3.レポートを提出すると資格更新料の支払い方法(更新料1,000円)についての情報がメールにて送付されます。 

4.2022年10月10日(月)までに更新料の支払いを完了してください。※期日厳守

 

<注意>

・レポートを提出しても更新料が振り込まれなければ更新はされません。

・今回の資格更新料の1,000円はJRFUの更新料となります。日本スポーツ協会と連動するB級コーチ、A級コーチの方は、別途、日本スポーツ協会への資格登録料の支払いも必要となります。日本スポーツ協会の登録料については日本スポーツ協会からの指示で行ってください。

・レポート送付後に数秒で自動返信メールが届きます。届かない場合は必ず下記までお問い合わせください。

 

お問い合わせ先

 (公財)日本ラグビーフットボール協会普及育成委員会コーチング部門

メール:jrfucoach@rugby-japan.or.jp

インテグリティパート

タイトル「ラグビー憲章(コアバリュー)、セーフガーディングの取り組み」

講師:齋藤守弘 (JRFUインテグリティ推進部門部門長 / 安全対策委員会委員長)

 

内容

コンプライアンス全般の再確認、ラグビー憲章(コアバリュー)の再確認、セーフガーティング(未成年のプレーヤーへの健全な環境を提供する上での考え方や行動を示す言葉)の取り組みの紹介となります。今一度、指導現場に立つ上での心構えを再確認してください。

安全対策パート

タイトル「脳振盪からの段階的競技復帰(GRTP)について」

講師:齋藤守弘 (JRFUインテグリティ推進部門部門長 / 安全対策委員会委員長)

 

内容

2022年6月21日(火)にワールドラグビー(WR)より発表された「エリートゲームにおける脳振盪からの競技復帰(GRTP)への新たなアプローチ」を受け、日本ラグビーフットボール協会としても新しいGRTPプロトコルを導入することとしました。本動画は具体的な対応内容を説明する動画となります。今回の改訂が脳振盪のリスクの重大性が広く認識されてきたことを背景とした改訂であることをご理解いただき、安全なラグビーの実現にご協力をお願いいたします。

レフリーパート

タイトル「競技規則改訂の確認」

講師:久保修平(JRFUハイパフォーマンス部門)

 

内容

ワールドラグビーにて承認された競技規則の条文改正、および、世界的試験実施ルールについての確認となります。

S&Cパート

タイトル「睡眠とスポーツ・パフォーマンス」

講師:村上貴弘(JRFU普及育成委員会コーチング部門S&C担当)

 

内容

睡眠がスポーツパフォーマンスに及ぼす影響についての基礎的な情報を理解し、より安全で効果的なトレーニング計画と実践をしていただく内容となります。睡眠に関する情報は早稲田大学スポーツ科学学術院准教授、早稲田大学睡眠研究所所長の西多昌規准教授の監修のもと作成しました。 

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アナリストパート

タイトル「数値データからみたジャパンラグビーリーグワンの現在地」

講師:宮尾正彦(JRFU普及育成委員会コーチング部門アナリスト担当)

 

内容

ジャパンラグビーリーグワン(通称リーグワン)を対象に、試合に関する様々な数値データから、昨年のジャパンラグビートップリーグや、世界のトップのリーグと比較し、世界との差や違いについてご紹介させていただきます。

       以上      

                      

報告:日本ラグビー協会普及育成委員会コーチング部門