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6/22(土)つくば市にある私立茗溪学園高等学校にて第1回の講習会が実施されました。
参加者は、21名。（県内指導者８名）
カテゴリーは、幼児から大学生まで幅広い指導者が県内外から集まっていただきました。
午前中の講義では、スタートコーチの学び直しから入り、双方型で受講者同士意見を交換しながらとても良い雰囲気で行うことができました。
特に、攻防の原則、コーチングアプローチ、コーチングプロセスなど日々受講者が意識をして取り組めている事、そうでない事が再確認できた時間だったのではないかと思います。
午後の実技は、3人1組で実施しました。
事前のプランニングでは、コーチの役割、ゴール設定など受講者同士が意見交換しながらプランニングの準備を行いました。
受講者の皆様の実技は日頃熱心に指導している様子がイメージできるくらい、皆さん良い雰囲気で行う事ができました。
エデュケーターからの「ゴール設定は？」「キーポイントは」とレビューポイントに沿って振り返りました。
受講者の多くは、ゴール設定の難しさやキーポイントがゴールになってしまうことなど、メニュー１つでも準備の大切さを感じたのではないかと思います。
最後の講義科目であるステークホルダーコードでは、保護者コーチの参加者もいたことで、コーチとしての関わり方、保護者としての関わり方の区別は重要との説明もありました。
今回の講習会を通して、多くの指導者が日々の指導を振り返りながら再確認し、他の受講者とお話することで様々なやりがいや悩みを共有できたことが良かったと思います。
参加された皆様の今後の活躍を期待したいと思います。
参加された受講者の皆様、会場の茗溪学園の皆様、本当にありがとうございました。
実施日：2024年6月22日(土)
開催場所：茗溪学園高等学校
エデュケーター：廣瀬 慎也
