11/16(土)茨城県立日立第一高等学校にて、第2回目の講習会が実施されました。
県内指導者6名を含め、合計7名の方が参加しました。
幼児指導を担当する方からこれから指導者を目指す方まで、幅広い指導者に県内外から集まっていただきました。
午前中の講義は、受講者同士意見交換をする双方型で、日頃のコーチングを振り返りながら良い雰囲気で進めることができました。
特に、コーチングプロセスやアプローチの部分では、『振り返りをできていなかった』『指導者側からの指示が多すぎてしまう』などが課題として出ました。
午後の実技では、指導者それぞれゴール設定の難しさを感じていました。
キーポイントがゴール設定になっていないか?など、エデュケーターと振り返りをしながら参加者全員で共に考える事ができました。
C級講習会は実技が初めて行われます。
準備していた事がうまういかなかった、選手役の立場になり初めて気付いたことも多くあったなどの振り返りをもらいました。
今回の講習会を通して、新たな学びや気付きがあったのではないかと思います。
ぜひ、トライ&エラーの精神を忘れず現場のコーチングを磨いていただけたらと思います。
講習会を行うにあたり会場をお貸しいただいた日立第一高等学校の皆様、ありがとうございました。
実施日:11月16日(土)
開催場所:茨城県立日立第一高等学校
エデュケーター:廣瀬 慎也