茨城県では、本年度2回目となるC級コーチ資格取得講習会を、会場となった水戸農業高等学校と飛田隆氏(会場校顧問・助手)の協力により、集合講習として、昼休みを挟み9:00から16:30まで5名の参加者で行いました。
小学生のミニラグビー指導者から、大学コーチまで様々なカテゴリーのコーチが一堂に会しての講習でした。今回は少人数での講習だったことで、ディスカッションの機会を多く取ることができたため、「様々なカテゴリーの指導者と双方向型で深い交流が持てたことが良かった」と参加者からも声があがりました。
午前中は、知識をインプットするだけではなく、受講者同士がお互いに自分の考えをアウトプットし、他者の考えを知る機会を多く設けたことで、プレーヤーセンタードのキーワードを中心に、コーチングアプローチやコーチングプロセスなど、双方向型の座学でコーチングの基本を主体的・対話的に学びました。
午前中の最後には飛田助手も加わり2名×3グループとなって午後の実技の計画を立てました。今回は同じカテゴリーの指導者同士でグループ構成をしたことで、練習計画立案の際にも、互いの情報を共有し合い、相互に学びって交流が進んだ様子でした。
午後の実技では、午前中に学んだ攻防の原則とコーチングプロセスをもとに、Askで選手からPullするアプローチを意識的に使いながら、プレーヤーセンタードのコーチングスタイルを意識して全員が取り組みました。
実技終了後、コアバリューやフィロソフィーを座学で確認しました。受講者からは「実技が役に立った、学んだ内容を形にする事の難しさを感じた」「聴講だけでなくディスカッションもあり、理解が深めやすかった」「少人数なので良かった、プレーヤーセンタードを選手に向けて行きたい」「何となくでやっていたことに理屈がついて言語化され、コーチングの奥深さを知りました」などの感想があり、エデュケーターとしても受講者の取り組みからから得る学びの多い講習会でした。
受講者の皆さまが、このC級コーチ講習会で学んだことをきっかけに、さらに現場で実践を積み重ねていき、各カテゴリーにおいてプレーヤーセンタードのコーチングを更にブラッシュアップしていってくださることを期待しています。
実施日: 2025年2月8日(日)
開催場所:茨城県立水戸農業高等学校
エデュケーター:菅井 洋実
助手:飛田 隆